いいドラマたくさんあったなぁ
- 2018.09.16 Sunday
- 08:20
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
この夏は見ごたえのあるドラマが多くて毎日が楽しみでした(≧▽≦)
『グッド ドクター』 は、主演の山崎くんが甥っ子にちょっと似てるってこともあって、「手助けしてあげたいッ」「大丈夫って言ってあげたいッ」「ガンバレって伝えたいッ」 という気持ちでいっぱいになってました(^O^)
母性本能刺激されまくりですね(笑)
現実には障害を持つ人が医者になることは難しく、ドラマのような展開になることはほとんどないでしょうが、特出した能力を持つ人が偏見なく社会で活躍できるサポートがあれば素敵だなと思います。
『サバイバル・ウエディング』では、生き方のコツというか、考え方の多様性を教えてもらった気がするし、『義母と娘のブルース』は、不器用ながらも互いを思いやって、家族にも仕事にも真摯に向き合うという姿勢を教えられました。
『ハゲタカ』は厳しい現実を突きつけられた気がしますが、ひょっとしたらこれからの社会には必要なテコ入れなんじゃないかと思いました。
『透明なゆりかご』は命を取り上げた重いテーマにもかかわらず、優しくて暖かな思いやりが悲しい現実にそっと静かに寄り添っているところが素敵でした。
『健康で文化的な最低限度の生活』は、生活保護費をどのように活用して社会復帰するか、社会の一員として生きていくかという問題を直視したということで評価は高いと思いました。
一時、生活保護費を不正に取得している人とか話題になりましたよね。
生活保護を受けているというだけで偏見を持たれることがある世の中で、不正受給なんてことがマスコミに取り上げられて、まるで保護を受けている人がすべて堕落した社会不適合者だという風潮で見られるようになったんじゃないかと思います。
このドラマで、生活保護のあるべき姿と問題点というものを描いてくれたことは、その風潮の流れに待ったをかけるよいキッカケになったのではないでしょうか。
最終回に向けて、保護費を不正使用している母親に役所がどのような対処をしていくのか、どこまで踏み込むのかは見所です。
いつも思うことですが、子供を顧みずお金をあるだけ自分で使う親ってどういう思考回路を持っているんでしょう?
生活保護を受けているからと言って、コソコソと影に隠れて生活しろなんて言いません。
パチンコに行ってもいいし、お酒を買ってもいいし、旅行に行ってもいいけど、でもそれは保護費とは別のお金でやるべきだと思うんですね。
ましてや子供が食べることに窮しているのに気にしないっていう親の気持ちが理解できない。
働くことが出来ない子供に食費を与えなかったらどうなるか、考えるまでもなく分かることでしょうに・・・・。
それとも、ちょっとくらい食事しなくても生きていけると思ってるのでしょうか?
ため込んでたものを吐き出してしまいましたが(笑) 秋のドラマも期待してます(*^^*)