ナミヤ雑貨店の奇蹟

  • 2018.06.17 Sunday
  • 07:40

JUGEMテーマ:映画の感想

 

 

2012年。他人宅に忍び込んだ敦也、翔太、幸平の3人は逃げる途中に一軒の廃屋に忍び込んだ。

夜を明かして警察の目をかいくぐろうという算段だった。

その廃屋はかつて悩み相談を受けることで知られていた『ナミヤ雑貨店』

今はもう廃業し、誰もいない。

ところが。

突然シャッターの郵便口から手紙が落ちてきた。

それは32年前に書かれたと思われる悩み相談。

三人は戸惑いながらも店主に代わって返事を書き、そしてまた別の手紙が届けられると、それにもまた返事を書いた。

そんなことを繰り返していた時、ふと手紙の主や自分たちに共通点があることに気づき・・・。

 

原作を読んでとても感動しました。

どんな映画になるのかと楽しみにしていましたが・・・・やはり全ては描き切れなかったですね。

それでもよくまとまっていたと思います。

忍びの国

  • 2018.06.14 Thursday
  • 07:45

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戦国時代、織田信長は勢力を拡大し続けていた。

織田の天下統一は目前。

誰もがそう思っていた。

だが、その信長すらも攻め入らなかった国がひとつだけあった。

それは伊勢の隣国。伊賀。忍びの里だ。

人を人とも思わず、人らしい感情などない彼らは金で動くだけの虎狼のやから。

そんな忍者の中でも凄腕の門破り・無門は、無類の怠け者。

忍んだ館で一目ぼれした女房のお国に尻に敷かれる毎日を送っていた。

そしてついに織田軍が伊賀討伐に腰を上げて来て・・・。

 

 

金がなければ自分たちの里が危機でも戦わない。

徹底したお金至上主義の忍びたち。

でもそれもそのはず、彼らは幼い頃に両親に捨てられ、売られて伊賀に連れてこられた。

毒を飲まされ矢を射かけられ、死ねばそのまま放置され、生き延びれば忍びとして使い捨てられる運命を背負わされた。

そんな境遇の中にあって、無門はまだ無だったのかなという気がします。

何も知らない赤子。人の感情を理解する勉強が出来なかった子供。だからまだこれから希望がある。

ちゃんとした人になれるための希望が。

でも・・・・。

散り散りになった伊賀者たちはどこに――――――――――。

ラストではちょっとゾッとしました。

昨今の凶悪な犯罪を知り、その人間性を聞くと、犯罪者は先天的に何かが足りないんじゃないかと。。。

彼らの遺伝子は今もどこかで生きているのかもしれないと・・・。

 

本能寺ホテル

  • 2018.05.07 Monday
  • 07:48

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倉本繭子は付き合っている彼の誘いで京都にやってきた。

観光目的でふらふらと歩いている時、ふと路地裏に佇むレトロな宿を発見する。

そこは『本能寺ホテル』

何かに導かれるように宿泊の手続きをし、エレベーターに乗ると、着いた先は戦国時代の本能寺。

繭子はそこで、天下統一を目前に控えていた織田信長と森蘭丸ら少数の家臣団に出会ってしまった。

彼らはまさに、歴史的瞬間の場所である本能寺に滞在していたのだ。

冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たちは、見慣れない格好の繭子を見て仰天。

始めは互いに異形のものを見る目つきだったのが、そもそも新しいもの好きな織田信長は即座に順応。

戦国時代の京都を見物したりと二人は交流を深めていく。

次第に繭子は信長の人間性に惹かれていくが、時は1582年。

「本能寺の変」が起きる前日である事に気づき…。

 

劇的な変化が訪れる戦国時代と、繭子のプライベートな事柄。

織田信長と繭子の穏やかな気持ちのやり取りや、ホテルの支配人との言葉の掛け合い。

それらが混ざって全体的にとてもレトロで心に触れる作品に仕上がっていたと思います。

もちろん、笑えるところももり沢山!

突っ込みどころももり沢山!

もう一度見たくなる作品でした。

チアダン

  • 2018.05.03 Thursday
  • 14:55

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県立福井中央高校に入学した友永ひかりは、好きな男子・サッカー部の孝介を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。

浮ついた気持ちで入部したひかりは、さっそくスパルタ顧問・早乙女の洗礼を受ける。

『全米大会制覇! おでこ出し絶対! 恋愛禁止!』という顧問のスタイルに退部者続出。

しかも素人だらけのチームは、初めての大会で観客に笑われるほどの失敗をしでかしてしまう。

チーム内での確執も深まり、チームの気持ちは完全にバラバラ。校長や教頭は廃部させようとやっきになるが、顧問の早乙女は断固拒否。

自分たちを思ってくれている彼女の言葉を聞いたひかりは校長室におしかけ、「アメリカで優勝します! 」と大きな宣言をした。

その日からチアダンス部の更なる挑戦が始まる。

 

実在した学校での実話なので説得力があります。

でも現実はもっと厳しかっただろうし、もっと確執や問題もあっただろうなと推察されます。

それでもやり遂げた。

すごい快挙ですよね。

日本なんてまったく歯牙にもかけられていなかったのだろうから、その優勝は日本のみならず全米が驚愕したといっても大げさではないと思います。

とても素敵な青春ストーリーです。

女子―ズ

  • 2018.01.17 Wednesday
  • 07:58

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名前に色が入っているというだけで正義のヒーローに抜擢された女性5人が、仕事や恋愛に悩みながらヒーローとして怪人たちと戦う物語。

 

桐谷美玲, 藤井美菜, 高畑充希, 有村架純, 山本美月といったそうそうたる女優陣が勢ぞろい。にも拘わらずくだらなさは天下一品!

それが面白い。

女優たちがよくやり切ったと称賛したいくらい。可愛い顔した女性が『う〇こ』連発はないでしょう()

惜しむらくは佐藤二朗さん。

アドリブなのかな?ちょっと長い。もう少しコンパクトにまとめたら面白かったのに。

シン・ゴジラ

  • 2018.01.11 Thursday
  • 08:18

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海中に異変が生じた。

間を置かずして巨大な生物が海面に姿を現す。

それは導かれるように日本へと上陸。這うようにしてビル群や家屋をなぎ倒しながら都市を蹂躙していく。

緊急に立ち上がった対策本部。巨大生物の生態を解き明かしつつ排除方法を模索する。

その間にも生物は急激な進化を遂げ、二足歩行が出来るまでに成長。

壊滅的打撃を被った東京から人々を救うことは出来るのか。

 

災害とは突如起こるもの。

それに対してどう対処するのか。はたまた出来るのか。

縦割りだのお役所仕事だの責任逃れだのと言われている日本の主要機関の動きが面白いと話題でした。

 

実際に、有事の際にはきっと海外の国がもっと強引に動いてくるんじゃないかと想像するのが怖かったですね〜。

強引な手段は自国にゴジラを招き入れてから行使してくださいと思います(笑)

 

海賊と呼ばれた男

  • 2017.12.21 Thursday
  • 07:50

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主要燃料が石炭だった時代から石油の将来性を見抜いていた国岡鐡造。

彼は北九州の門司で石油業に乗り出すが、国内の販売業者など様々な壁に行く手を阻まれる。(アマゾンより抜粋)

 

原作を読んだ人には物足りないと思います。

そもそもあの内容量を一本の映画にできるわけがない。

だからそれを置いておいて。。。。

 

とてもよくまとまっていたと思います。

混沌としていた時代に、誰よりも先をみて行動を起こしていた国岡。

それに従って全力を注いだ社員。

誰一人欠けてもなしえなかった偉業がここにあります。

 

自分たちがしている仕事への誇りと自負。

どんなに外圧が強くても跳ね返す強さと屈しない心。

這い上がってくれた先人たちのおかげで今の日本があります。

彼らの心意気、今の大手会社にあるのかしらと疑問。

日本を背負ってると自負しているすべての会社の社長さんに見てもらいたい作品です。

 

土竜の唄  香港狂騒曲

  • 2017.12.08 Friday
  • 20:52

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交番勤務のダメ巡査、菊川玲二が土竜として犯罪組織へ潜入し捜査するコミカル作品。

最終ターゲットは数寄矢会会長の轟周宝だが、組員の日浦匡也に気に入られ、兄弟の契りを交わしてしまい、ますます極道の世界に絡めとられてしまった玲二。

今回のミッションは極悪非道のチャイニーズマフィア・仙骨竜を叩きのめすこと。

そして轟周宝とその娘の轟迦蓮のボディーガートになること。

果たしてうまく切り抜けられるのかっ。

 

 

高橋のぼるの人気コミックを実写化。

相変わらずテンポ良くてエロくて面白い作品に仕上がってます。

女同士、『こんな女のどこがいいのよッ』『ババァじゃないとこだよッ』っていうのがCMされた時から期待してました()

相変わらず女優も俳優も体張ってますね。

アクションの合間にある漫才のような掛け合いも好きです。

オケ老人

  • 2017.12.02 Saturday
  • 18:09

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高校教師の小山千鶴はとあるオーケストラの演奏を聴いて大感動!

昔とった杵柄でもう一度バイオリンを弾きたくなり、楽団に入団するが、何とそこはお年寄りばかりのダメなアマチュアオーケストラだった。

即座に退団するつもりだったが、アクシデントが立て続けに起こり、何故か指揮者として居残ることに。

楽団とは言えないレベルのオケに戸惑いつつも、自由奔放な老人たちによって、本当の音楽の楽しさを知る千鶴。

少しづつ上達していくオケに喜びを覚えるようになり・・・・。

 

 

コミカルで楽しい作品です。

年よりばかりだから何が起こるか分からない。

明日、元気で生きているかどうかも分からない。

だから今日を楽しく生きるのだという老人たちに心が温かくなります。

好きなことを好きなように楽しめる。そしてちょこっとだけ頑張ってみる。

そんな老後って素敵だなと思います。

少女

  • 2017.11.28 Tuesday
  • 07:33

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桜川女学院高校に通う高校2年の由紀と敦子は幼い頃からの親友同士だった。

敦子は幼い頃から剣道を習い将来有望と期待されていたが、高校の団体戦でミスをしたことを機にいじめの対象になってしまう。

いじめは日に日にエスカレートし、クラスの女子が敦子を集団でいじめても助けることができずにいた由紀は、彼女のために小説を書き始める。

けれど、ようやく完成した小説の原稿が何者かに盗まれてしまう。ほどなくして国語教師の小倉が文芸誌の賞をとったことを知らされ、由紀のなかに大きな怒りが生まれる。

そんなある日、紫織という転校生がやってくる。

彼女から「親友の死体を見たことがある」という唐突な告白を聞いた由紀と敦子は、死体ではなく人が死ぬ瞬間を見てみたいと、夏休みを利用してそれぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行くことに。

死に囚われた彼女たちは死の瞬間を見ることで何を変えたかったのか。

少女たちが抱える闇は思いもよらない結末に向かっていく…。(アマゾンより抜粋)

 

湊かなえ原作を映画化。

複雑な女子高生のカーストと、思春期特有の自己表現と自我の確認を描き出した作品かなと思います。

自分たちは何を考えて、どう生きればいいのか。

永遠のテーマですが、特に思春期にはこれらにとらわれるもの。

そこに沈み込んでしまったら不健康ですが、二人はどうにか這い上がることが出来たように思えます。

でもあまり救いはないですね()

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